善悪二元論

エレバンからトビリシへは、エレバン到着3日後の日曜日には戻って来てしまった。I came back to Tbilisi on Sunday, 23rd. September; 3 days later of arrival in Yerevan. 列車内の入国審査では滞在目的及び場所と期間を問われ、税関で申告すべき物は無いか?と荷物を開けて調べられた。アルメニアよりジョージアに入る方が大変らしい。そしてreechoの場合には、アルメニア国内に銀行口座を持つ人に頼らなければアルメニアでの長期滞在が不可能であるらしい事が判明。

写真は音楽に合わせて踊る噴水約1時間のプログラム@輝く橋東側のRike Park in Tbilisi city, Georgia

二週間前にアルメニアの日本大使館へ送ったメールから一部抜粋。二週間経っても返事が来ないと言う事は、アルメニアでは旅行中に送金の受け取りが出来ないと解釈するべきなのだろう。アルメニアできちんと調べて来れば良かった。そんな事は自分で調べなさい、である。

エレバンでは店でも宿でもカード支払いには暗証番号が要求され、ずっと変わらない筈の暗証番号が悉くエラーに成ってしまい、日本からの送金を家族にお願いしたくてもウエスタンユニオンの取扱がアルメニアでは無いとの事でした。良く調べずにトビリシに戻って来てしまいましたが、日本からの送金は、アルメニア国内に銀行口座を持つ人以外は受け取れないのでしょうか。もしも日本からの送金を受け取ることが、アルメニアの銀行口座宛送金以外で、短期旅行中の日本人にも可能でしたら、その方法についてお知らせ頂きたく、宜しくお願い申し上げます。

で、以下は10日前にジョージアの日本大使館に送ったEメールより抜粋。

「日本は敵対する国家」と言うジョージア人の思い込みで虐められる事の無い様、誤解を解くと同時に、問題視される言動に注意しながら生活しなければと思わされます。わざと疑って脅し被害を与えるのが政府の方針ならば、どの様な事が疑われ、責められ得るのかを知る必要も有ります。バスの不払いが疑われる件につきましては、是非沢山の旅行客に知って頂き、不払いを責める形での犯罪に巻き込まれない様に注意して欲しいです。

このメールについて大使館からの返事は来ていない。バスでチケットを取らないスキャニングでは不払いを疑われる事について注意しないつもりかも知れない。その数日後には、大使館に届け出た在留届について変更が無いかを問うEメールが大使館から届き、reechoがウェブ上で登録した在留届を確認しようとすると、改めて新規登録しなければならなく成っていた。しかし確認のメールが来るのは在留届の情報が大使館に有るからで、「新規登録が必要ならばお知らせ下さい」と書き送ったら、必要ありませんとのお返事。どうやら大使館に直接出向いて書面で届け出た様な処理に変更されている様子、どうでも良いけど理解に苦しむの。

「日本は敵対する国家」と言うのは元ロシア圏だから仕方無いが、宗教の違いも無視出来ない。じっくり学ぼう!日本近現代史〜第1週2回「三十年戦争と江戸幕府」を見たところ。

神の正義による残虐行為を残虐だと感じたら、敵(悪魔)の仲間だと見なされて殺されるとか。逆らったら地獄へ落ちる神の言葉が大惨事を生んでいる事を認識しないと命取りと言うか、改宗しなければ生きられない怖さがそもそも不可解なのだ。仏教徒の多くは「色即是空 空即是色」とか善も悪も見方によっては空に成り得る哲学観を崇拝していて、絶対普遍の価値基準で物を考える事に疑問を持ち易い。全ての物には自分が認識しない側面が有って断定出来ない、とか科学的で謙虚な対応が仏教徒には見られる筈なのだが。キリスト教国では非科学的に断定しまくるのが常識と言う恐ろしさ、それが正義であり信仰だと言われると文句が言えない。

日本人は信仰そのものがニュートラルで、キリスト教も仏教も神道も同時に信仰してしまう曖昧さがあるのだが、そもそもそれはキリスト教では有り得ない。他の宗教を知る事も無く、自分の崇める神がこの世の全てであり自分の全てである。キリスト教徒以外は悪であらねば成らないと言う思い込みから、懸命に悪者にしようと頑張っている人達を前に、どうすればキリスト教徒以外が善良でも絶望させずに済むのだろうか、と悩まされる。あなたが良い人なら私は悪い人、私が良い人ならあなたは悪い人、絶対に敵対関係であらねばならないのっ!とか言う無理解でヒステリックな対応に苦しんでいる所。

以前街の浄化で見た検挙率も勝手な誤解で決め付けられた冤罪が引き上げていると思いますよ。残虐性が勇敢に見られる事も多い様で、間違いを恐れずに悪人をでっち上げる勇敢な警察には要注意です。ジョージア人は優しい人も多いですが、勇敢さを示す為の残虐行為に喜ぶ善人も多いのです。

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